AcCENTiO XRC200を利用した入室管理システム/集中管理

システム

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概要

入退室コントローラAcCENTiO XRC200シリーズは、PCに接続し集中管理することができます。イーサネットポートもしくはホスト接続用RS-485ポートを使ってPCと接続を行います。カードの登録・抹消、利用履歴の閲覧は全てPCにて行います。カードの登録データはXRC200内に保存されますが、スタンドアロンモードとはデータ形式が異なりますのでご注意ください。microSDカードには利用履歴、登録データは保存されません。 TIモデル、HTモデルで使用できます。

標準パッケージ

当社では標準集中管理プログラムとしてSWX-110を提供しています。

 

集中管理 イーサネット接続

XRC200Eシリーズではイーサネット接続により集中管理を行うことができます。IPアドレスは固定で設定する必要があります。DHCPサーバを利用する場合はXRC200EのIPアドレスが固定できるよう設定する必要があります。
管理用PCからXRC200EへTCP/IPが確立できる状況であれば、遠隔地でのネットワーク経由でも接続できます。
集中管理プログラムSWX-110では最大255台のXRC200を管理することができます。

集中管理 RS-485接続 

XRC200シリーズは上位接続用ポートを利用し、RS-485回線でマルチドロップ接続により1回線あたり最大31台の接続して運用することが可能です。総延長1.2km以内の距離に設置する必要があります。管理用PCでは必ずRS-232Cポート経由で回線接続をしていただきます。(当社ではUSB経由での接続は信頼性の問題でサポートしておりません。)
管理用PCのRS-232Cのポートを増設することで最大255台までのXRC200を集中管理することができます。
4回線のCOMポート増設を行い、既存のCOMポートと合わせ5回線があった場合、5×31で155台までのXRC200を管理できることになります。
RS-232C/RS-485の回線変換機としてSS-485I-WPS-2を推奨しています。
当社ではコンテック製の4ポートRS232C増設ボードでの動作確認を行っています。

集中管理 複合

イーサネットモデルとRS-485モデルを併用することもできます。
イーサネットモデルは仮想COM接続となります。
RS-485モデルはRS-485接続に限りマルチドロップ接続が可能です。イーサネットモデルを親機にしてマルチドロップ接続することはできません。

 

イーサネット接続とRS-485接続の違い

機器単体のコスト
RS-485モデルの方が安い

PCへの接続機器のコスト
RS-485モデルには回線変換機SS-485I-W2が必要
1回線31台が上限。接続台数が大きい場合はRS-232C I/F拡張ボードが必要
イーサネットモデルはルータもしくはハブが必要
ネットワークのスピードは低速で十分であるため安価な機器が利用可能
拡張ボードは不要

配線工事
工事業者
イーサネットの配線工事を行う業者は広く存在
RS-485の配線を行う業者は上記に比べ限定される
マルチドロップで配線することを意識する必要

工事材料
RS-485用の配線材料よりもイーサネット用ケーブルの方が入手しやすい

管理用PCを移設しなければならなくなった場合
RS-485では再度配線工事をしなければならない
イーサネットでは近接のハブを流用できる可能性が高い

広域接続
建物が別々となっている場合はイーサネット接続が圧倒的に優位
RS-485は総延長1.2kmまで

集中管理プログラムSWX-110

●ネットワーク接続
管理用PCを利用してXRC200を集中管理することができます。ネットワーク接続にはRS-485を利用した接続とイーサネットによる接続があります。XRC200はRS-485のみ、XRC200EはRS-485とイーサネット接続のどちらかが選べます。
●集中管理ソフト SWX-110
XRC100およびXRC200を集中管理するアプリケーションで、最大255台まで接続して管理することができます。  クライアントPCを接続することにより、サーバPC以外のPCからも、カードの権限変更や、履歴確認、扉の操作等が行えます。クライアントPCは最大9台まで接続可能です。なお、カードの初期登録は管理用PCのみで実施可能です。(XRCシリーズは9,999枚までの登録となりますが、SWX-110では理論上は9,999,999枚までを扱うことができます)
●SWX-110機能概要
カード受信データ表示、ドア履歴表示、エラー履歴のリアルタイム表示
上記受信データの過去履歴閲覧、表示、印刷
各扉の手動、自動制御(連続解錠・一回解錠・施錠・リーダ停止、リーダ動作)
ランク(通過権限設定)の作成、変更
カード登録データの作成、変更
カレンダデータの作成、変更
機器接続設定
クライアントPCからのカード権限変更、履歴閲覧、扉制御
●動作環境
データベース小規模 Windows 7 Pro 64ビット+SQLサーバエクスプレスエディション
データベース中規模 Windows 7 Pro 64ビット+SQLサーバワークグループエディション
データベース大規模 Windows 2012サーバ+SQLサーバワークグループエディション Windows 7の32ビットでは動作しませんのでご留意ください。

SWX-113 SWX-110機能拡張

SWX-113はSWX-110の帳票機能を拡張するプログラムです。以下の機能を実現します。
カード受信データ一覧
カード別アクセス一覧
ゲート別アクセス一覧
ドア状態データ一覧
エラー履歴データ一覧
登録カード一覧
カード登録状況一覧
カード登録履歴一覧
登録コントローラ一覧
コントローラ登録履歴一覧
ルート違反一覧
登録ランク一覧
ランク登録履歴一覧
コントローラ管理グループ一覧
コントローラ管理グループ登録履歴一覧

SWX-114 SWX-110機能拡張

SWX-114はSWX-110が収集したXRC200シリーズでのカード使用履歴のログをもとに、あらかじめ設定した「区域」毎の在室者数をカウントしたり、在室者の滞留時間を表示することができます。  この機能を利用し、災害発生時に特定区域に残留者がいないかを確認することが可能です。放射線等を扱う特殊施設において一定時間以上特定区域に在留しているとアラーム(ビープ音)を発生させ、注意を喚起するという運用もできます。

区域別在室者数
設定した区域毎に入場者数を表示する画面です。
区域外数(設定区域外のカード使用履歴のある数)
区域名称:入場者総数:設定時間毎の人数
区域別詳細
各区域における入場者を表示する画面です。
氏名その他が表示されます。所在訂正も行えます。
個人別アクセス詳細
個々人の各扉に対するカード使用履歴が表示されます。
所属による抽出表示も可能です。
全区域詳細
設定した区域毎に入場者を表示する画面です。
所属による抽出表示も可能です。

 

広域ネットワークを利用した集中管理例

広域ネットワークを利用し、企業間各拠点の入退室制限を一括管理できます。

 

本社内設置機器

○管理用PC

本社内に専用の管理用PCを設置いただきます。より信頼性の高いサーバ型のマシンを推奨いたします。社内のネット―ワークを利用し、最大255台迄のXRC200シリーズを接続・集中管理することができます。
登録用カードリーダを接続し、新規カードの登録、廃止カードの抹消作業を行います。また、カードの入室権限の設定、変更を行います。
接続されたXRC200Eを制御し、電気錠の解錠・施錠、リーダの停止不停止を扉毎に実施できます。カードの使用履歴その他のログ収集、抽出表示を行えます。

○クライアントPC

クライアントPCを最大10台迄(各拠点設置分含む)接続することができます。

○XRC200E

XRC200Eを扉毎に設置します。電気錠、自動扉、シャッタ等の利用が可能です。打ち合わせによりエレベータの行先制御なども可能です。必要に応じ子機リーダの接続を行い、入室退室両方の制限を行うこともできます。
導入いただく企業様のネットワークを利用し、管理PCに接続されます。

○ルータ

導入いただく企業様のネットワーク接続のルールによりルータが設置されます。(ルータおよびネットワークの構築は当社範囲外となります)

 

工場・支店設置機器

工場や支店等、規模の大きい遠隔地の拠点に設置いただくPCとなります。管理プログラムSWX110が稼働しますが、データベースはネットワーク接続された本社の管理用PCを参照します。

○クライアントPC

クライアントPCではカードの入室権限の変更および履歴の閲覧、許可されたXRC200Eの制御(扉の解錠・施錠、リーダの停止・不停止)を行うことができます。新規のカード発行は本社に設置された管理用PCでのみ行えます。

○XRC200E

XRC200Eを扉毎に設置します。電気錠、自動扉、シャッタ等の利用が可能です。打ち合わせによりエレベータの行先制御なども可能です。必要に応じ子機リーダの接続を行い、入室退室両方の制限を行うこともできます。
導入いただく企業様のネットワークを利用し、管理PCに接続されます。

○ルータ

導入いただく企業様のネットワーク接続のルールによりルータが設置されます。(ルータおよびネットワークの構築は当社範囲外となります)

出張所設置機器

出張所においては入室管理用として特にPCは用意せず、インターネット等を利用し、企業間のネットワークに接続いただき、設置されたXRC200Eを本社に設置された管理用PCとつないでいただくものとします。

○XRC200E

XRC200Eを扉毎に設置します。電気錠、自動扉、シャッタ等の利用が可能です。打ち合わせによりエレベータの行先制御なども可能です。必要に応じ子機リーダの接続を行い、入室退室両方の制限を行うこともできます。
導入いただく企業様のネットワークを利用し、管理PCに接続されます。

○ルータ

導入いただく企業様のネットワーク接続のルールによりルータが設置されます。(ルータおよびネットワークの構築は当社範囲外となります)

 

カード発行システムとの連携

集中管理プログラムSWX-110は、標準ではカードのID入力、氏名、ランク等の入力をプログラム内のカード発行メニューにて行うようになっていますが、「利用者連携」という機能を利用し、別システムにて発行されたカードデータを読み込み、そのデータを利用してSXW-110に展開することができます。(あらかじめ定めたフォルダに置かれたファイルを常時監視し、更新されると自動的に読み込んで登録実行します)
カード発行システムを独自にお持ちになられている場合や、カード作成を別途委託し、カード作成状況がデータにて配信される場合、他の様々なシステムと連携する場合、大量のカードデータを利用される場合に有効です。

カタログ

入退室コントローラXRC200カタログ

2015年06月現在

マイナンバー制度対策提案

2015年10月現在

製品ジャンル

国内電波法誘導式読み書き通信設備標準規格ISO 14443 type AISO 15693標準規格該当なしISO 18092適用市場警備関連勤怠・就業入室管理/入退室管理アミューズメント医療関連文教関連工程管理外食産業関連周波数LF帯HF帯