交信範囲

データキャリア

データキャリアの交信距離は、システム構築上重要なスペックとなるが、誤解されやすいデータの一つである。通常データキャリアとリーダ・リーダライタが正対した状態でどのくらいの交信距離を持つかが示されるのだが、垂直状態での 距離等は示されない。データキャリアとリーダ・リーダライタの相関関係がわかりにくいのである。一例として弊社の電池内蔵型リードオンリーカードの感知範囲図をあげてみる。ご覧のようにカードがリーダに対して正対の時と垂直の時と では感知範囲が大きく異なる。このカードは中・長波帯を用いており指向性は緩くなっているが、短波帯やマイクロ波帯のデータキャリアシステムではもっとこのカーブが極端になる。システム構築時にどのような形でデータキャリアがリーダに接近するのかを確認し、好ましいシステムを検討しなければならない。

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