複合ICカード

データキャリア

非接触型ICカードの中に複合型と呼ばれる物がある。これは接触型ICと非接触型ICを一枚に収めたカードのことである。接触型ICカードと非接触型ICカードのそれぞれの機能を利用するもので、磁気ストライプをも併せ持ち、接触型ICカードの豊富な既存のアプリケーション、インフラを利用しながら、操作性に優れた非接触型の機能を有効に利用することが可能となる。

■Hybrid(ハイブリッド)混在カード

接触型チップと非接触型チップを一枚のカード内に収めたカード。接触型チップと非接触型チップは独立しており、共用はされていない。物理的に一枚のカードになっているだけで、それぞれの機能は個別に利用される。

■Combi(コンビ)結合カード

接触型のチップと非接触型のチップが1チップ化され、チップ内のデータが共用されている。

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なお、複合ICカードをさらに押し進めて考えていくと、密着型とリモート型を組み合せるハイブリッド型やコンビ型の同じ非接触型でも異なる性格を持つチップを融合した複合ICカードも今後は生まれてくるものと考えられる。

 

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